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組織
会長 阿蘇市長 佐藤 義興 (事務局 阿蘇市防災情報課)
委員
- 南阿蘇村長
- 高森町長
- 国土交通省九州地方整備局阿蘇砂防事務所長
- 国土交通省国土地理院九州地方測量部長
- 環境省阿蘇くじゅう国立公園管理事務所長
- 気象庁熊本地方気象台次長
- 気象庁阿蘇山火山防災連絡事務所長
- 熊本県阿蘇地域振興局長
- 熊本県阿蘇警察署長
- 熊本県高森警察署長
- 阿蘇広域行政事務組合消防本部消防長
- 一般財団法人自然公園財団阿蘇支部所長
- 日本赤十字社熊本県支部事務局長
- 京都大学火山研究センター教授
- 公益財団法人阿蘇火山博物館長
防災協の活動
火山活動の監視を行い、観光客の安全確保・避難誘導にあたる。
常時監視体制
阿蘇山上事務所長、職員及び会計年度任用職員 4名
監視業務民間委託 3名
5月頃 | 阿蘇火山防災会議協議会総会の開催 |
前年度の事業・決算の認定 | |
今年度の事業・予算の承認 | |
最近の火山活動の状況 |
阿蘇山では、火山ガス(亜硫酸ガス)によると思われる事故が、中岳火口周辺で数回発生しています。
最近では1994年に68歳の女性が、1997年には51歳と62歳の男性がそれぞれ死亡しました。
阿蘇火山防災会議協議会や環境省では1994年から有毒ガス対策を本格化させ、1997年には火山研究者ら学識者を委員にした阿蘇火山ガス安全対策専門委員会を設置し、立入り規制や避難対策を実施してきました。
現在は、火口周辺にガス自動測定装置を6ヶ所設置し、ガス濃度が一定以上を検出したら立入り規制を実施するなど観光客に対するガス周知と安全対策に努めています。
(C)Copyrights 2008阿蘇火山防災会議協議会
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